at homeとSUUMOの使い分け|宇都宮で2年間土地と中古住宅を探した私の実践テク【実体験】
公開: 2026年9月4日 執筆: うっちー
宇都宮で土地・中古戸建て・中古マンションを2年間探すあいだ、私が毎日のように開いていたのがat homeとSUUMOです。どちらも定番のポータルサイトですが、使い込むうちに「この2つは得意分野が違う。使い分けると探し物の精度が上がる」ことが分かってきました。
この記事では、実際の使い分け方を具体的に紹介します。
結論: 「探し始め」はat home、「網羅」はSUUMO
先に私の使い分けをまとめます。
| 場面 | 使ったサービス | 理由 |
|---|---|---|
| エリアがまだ曖昧な探し始め | at home | 地図を囲んで範囲内の売地をざっくり把握できる |
| エリアが絞れた後の網羅チェック | SUUMO | 掲載物件数が多く、見落としを防げる |
| 分譲地の多いエリア | 現地散歩 | ポータル未掲載の現地情報に出会える |
順に説明します。
at home: 「この辺りに住みたい」の段階で強い
土地探しの序盤は、「◯◯町の△△番地」と決まっているわけではなく、「この辺りの雰囲気、いいな」というざっくりした状態から始まります。
このとき私が便利だと感じたのが、at homeの地図検索でした。地図上で気になるエリアを円で囲むと、その範囲内にいくつ売り出し中の土地があるかが表示されるので、「この地域はよく土地が出る」「ここはほぼ出ない」という土地の出やすさの肌感覚が直感的につかめます。
住所や町名を知らなくても地図の感覚だけで探せるので、土地勘を育てながら候補エリアを絞る序盤には、この探し方がとても合っていました(機能の名称や仕様は変わることがあるため、最新の使い方はアプリでご確認ください。SUUMOアプリにも地図をなぞって範囲指定する「なぞって探す」機能があります)。
SUUMO: 物件数の多さで「見落とし」を防ぐ
一方、エリアと条件が絞れてきた段階で主力になったのがSUUMOです。理由はシンプルで、私が探していた範囲では、SUUMOのほうが掲載物件数が多かったから。
ポータルサイトは不動産会社がどこに広告を出すかで掲載内容が変わるため、片方にしか載っていない物件が普通にあります。「at homeで見つからないからこのエリアは物件がない」と判断すると、SUUMOだけに載っている候補を見落とすことになる——逆もまた然りです。
だから最終的には、気になるエリアは両方で検索するのが私の結論でした。手間は倍になりません。条件を保存しておけば、チェックは1サイト数分で済みます。
検索条件は「先に固定」してから毎日見る
中古戸建てを探していたときの私の設定は、築20年以下・上限4,000万円・エリアは鶴田/西川田中心。この条件を両サイトに保存して、新着だけを確認する運用にしていました。
大事なのはチェックの頻度です。中古マンションを探していたとき、不動産会社の方から「良い物件は掲載から3日で契約が決まることもある」と聞いて、私は毎日ポータルを見る習慣をつけました。実際、「いいな」と思う物件ほど動きが早い。週末にまとめて見る運用だと、水曜に出た良い物件は週末にはもうありません。
私はこの「スピード勝負」で買付2番手を2回経験しています。毎日チェック×条件の事前固定は、その反省から生まれた運用です。
ポータルに載らない情報は「散歩」で拾う
もうひとつ、宇都宮ならではの実践テクがあります。分譲地の多いエリアは、実際に歩くと情報が拾えることです。
私は鶴田・宝木・細谷のあたりを、散歩しながら土地探しをしていました。分譲地ののぼりや区画の看板は現地に行くと目に入りますし、街の雰囲気・道幅・住民の年齢層まで一度に確認できます。ポータルで「候補出し」→現地で「答え合わせ」の流れは土地は現地を歩いて選ぶで詳しく書いたとおりです。
まとめ: 私のポータル活用ルーティン
- 探し始め: at homeの地図検索でエリアの「土地の出やすさ」をつかむ
- 条件が固まったら: 両サイトに条件を保存(築年数・上限価格・エリア)
- 毎日チェック: 新着だけ確認。良い物件は3日で消える前提で動く
- 分譲地エリアは散歩併用: 現地でしか出会えない情報がある
- 良さそうなら即現地へ: ポータルは候補出し、現地が答え合わせ
ポータルサイトはどちらが優れているという話ではなく、役割を分けて両方使うのが2年間探した私の結論です。土地探し全体の考え方は土地・土地探しのガイド、エリア選びから考えたい方は駅東 vs 駅西の比較もあわせてどうぞ。
よくある質問
- Q. 土地探しはat homeとSUUMOのどちらを使えばいいですか?
- A. 私の経験では併用がおすすめです。それぞれ得意分野が違い、私の場合はat homeの地図検索を『エリアがまだ曖昧な段階の範囲把握』に、SUUMOを『物件数の多さを活かした網羅チェック』に使い分けていました。片方だけだと出会えない物件があります。
- Q. ポータルサイトはどのくらいの頻度でチェックすべきですか?
- A. 本気で探す期間は毎日がおすすめです。私は中古マンションを探していたとき『良い物件は掲載から3日で契約が決まることもある』と聞き、毎日ポータルを見る習慣をつけました。実際、良い物件ほど動きが早く、週1チェックでは出遅れます。
- Q. ポータルサイトで良さそうな物件を見つけたら、次に何をすべきですか?
- A. できるだけ早く現地を見に行くことです。画面では立地も価格も良く見えた土地が、実際には道幅が狭かったり、周辺環境が想像と違ったりすることは珍しくありません。ポータルは『候補出し』、現地が『答え合わせ』と役割を分けるのがおすすめです。
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