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宇都宮の住宅展示場の回り方|6社を回って分かった予約・時間配分・営業担当への伝え方【実体験】

公開: 2026年7月24日 執筆: うっちー

宇都宮で家づくりを始めるとき、多くの人が最初に向かうのが住宅展示場です。私は2年間の家づくり検討で、トヨタウッドユーホー・セキスイハイム・タマホーム・グランディハウス・飯田産業・栃木建築社の6社のモデルハウス・展示場を実際に回りました。しかも、1歳の子どもを連れて。

この記事では、その経験から分かった「効率的な回り方」を、予約・時間配分・営業担当とのやりとり・子連れ攻略まで具体的に解説します。

宇都宮の主な住宅展示場

まず前提として、宇都宮エリアの総合住宅展示場は複数あります。代表的なのは次の3つです。

展示場場所特徴
TBSハウジング宇都宮ベルモール会場陽東(ベルモール隣接)大手中心の出展。買い物ついでに寄りやすい
TBSハウジング宇都宮インターパーク会場インターパーク(上三川町)県内最大級の規模
CRTハウジング宇都宮西会場細谷町(宇都宮環状線沿い)駅西エリア。週末イベントが多め

このほか、各メーカーが単独で構えるモデルハウスも市内に点在します。ベルモール会場のある陽東エリアは買い物環境も見られて一石二鳥です。

回り方①:事前予約が基本(飛び込みは非効率)

6社すべて、事前に調べて予約してから訪問しました。コロナ以降、住宅展示場は事前予約制が主流になっています。飛び込みでも対応してくれる会社はありますが、予約をおすすめする理由は明確です。

  • 担当者が時間を確保して待っていてくれるので、説明の質と密度がまったく違う
  • 混雑時に「案内できる者がおりません」と待たされるロスがない
  • 予約時に「検討初期です」「土地はこれからです」と伝えておけば、当日の話が早い

各社の公式サイトか、展示場の予約ページから申し込めます。来場予約特典を用意している会社も多いので、行くと決めたら予約しない手はありません。

回り方②:1社2時間・1日2社が限界と心得る

意外と知られていないのが所要時間です。私の実感では、初回訪問は1社あたり約2時間かかります。モデルハウスの見学に加え、着席してのヒアリング・会社説明があるためです。

住宅展示場・1日のモデルスケジュール図。前日までに事前予約、午前に1社目を約2時間見学、昼休憩を挟んで午後に2社目を約2時間見学。じっくり比較するなら1日2社まで
6社を回った筆者の実感をもとにした1日のペース配分

そして、1日に回れるのは2社まで。私は1歳の子どもを連れていたこともあり、2社が体力の限界でした。子どもがいなくても、3社目になると各社の説明が混ざって頭に入らなくなります。「今日は全部見るぞ」と意気込むより、1日2社×複数週末に分けるほうが、結果的に比較の精度が上がります。

回り方③:アンケートは書いてOK。営業連絡の実際

展示場で必ず出てくるのが、連絡先を書くアンケートです。「書いたらしつこい電話がくるのでは」と身構える方は多いと思います。私もそうでした。

結論から言うと、6社すべてでアンケートを記入しましたが、想定していたようなしつこい電話営業はありませんでした。実際の連絡はLINEやメールが中心。各社とも、電話一辺倒の営業からデジタルでの緩やかなフォローに変わってきている印象です。

もちろん会社や担当者によって差はあるはずなので、心配な方は「連絡はLINEかメールでお願いします」と最初に伝えておきましょう。私の経験では、それで嫌な顔をされることはありません。

回り方④:予算と時期は「ふわっとでも」最初に伝える

これは、私が普段営業の仕事をしているからこそ強くおすすめしたいポイントです。

予算と入居希望時期は、決まりきっていなくても最初に営業担当へ伝えたほうがいい。「総額○千万円くらいまで、2年以内には」程度のふわっとした内容で構いません。

理由はシンプルで、営業担当も限られた時間の中で、お客様ごとにどれだけ本気で向き合うかを判断しているからです。予算も時期も「未定です」だと、当たり障りのないパンフレット説明で終わりがち。逆に予算と時期が見えているお客様には、具体的な土地情報や資金計画まで踏み込んだ提案が出てきます。本気度が伝わると、引き出せる情報の質が変わる——これは営業する側・される側の両方を経験した実感です。

見学のコツ:モデルハウスは「憧れ」ではなく「違い」を見る

モデルハウスを回って最初に感じたのは、「どの家もすごい」でした。それもそのはずで、モデルハウスはフルオプション仕様、かつ実際に建てる家の2〜3倍の大きさで作られていることも多いのです。

だから「こんな家に住みたい」という視点で見ると、どの会社も同じくらい魅力的に見えて比較になりません。おすすめは、営業担当にこう聞くことです。

「御社は、他のハウスメーカーとどこが違うんですか?」

構造・断熱・保証・得意なデザイン——各社の答えを並べると、違いが立体的に見えてきます。この「違いの聞き比べ」こそ、展示場を回る最大の価値だと思います。新築マンションのモデルルームにも同じ構図があるので、マンション検討中の方はモデルルーム見学の注意点もどうぞ。

もうひとつ必ず聞きたいこと:「建てる人の中心価格帯」

私が6社回って、「聞いておけばよかった」と一番感じた質問がこれです。

「御社で建てる方は、建物価格どれくらいの方が多いですか?」

ネットでも各社のおおよその坪単価は調べられますが、営業担当に直接聞く「実際に建てている人の中心価格帯」は情報の質が違います。自分たちの予算とその会社の中心価格帯がズレていると、打ち合わせを重ねるほど「理想は膨らむのに予算が追いつかない」状態になります(私はここで苦労しました)。

予算とのマッチング確認を先にやっておく——詳しくは宇都宮の注文住宅 費用相場でも解説しています。

子連れの展示場攻略

1歳児を連れて6社回った実感として、宇都宮の展示場はどこもキッズスペースが充実しており、子連れでも十分回れます。うちの子も不満なく付き合ってくれました。

  • 商談スペース近くにキッズコーナーがある会社がほとんど
  • おむつ替えスペースを設けている展示場もあり、途中のおむつ替えにも対応できた
  • とはいえ子どもの集中力は持って半日。1日2社上限は子連れならなおさら守りたい
  • 週末はキャラクターショーなどのイベント開催も多く、子どもの「ごほうび」にできる

「子どもがいるから展示場は無理」と思っている方こそ、予約の上で一度行ってみてください。

まとめ:展示場は「準備した人」ほど収穫が大きい

  • 事前予約で担当者の時間を確保してもらう
  • 1社2時間・1日2社のペース配分で、複数週末に分けて回る
  • アンケートは記入してOK。連絡手段の希望は最初に伝える
  • 予算と時期はふわっとでも先に伝える——提案の質が変わる
  • モデルハウスでは「他社との違い」と「建てる人の中心価格帯」を必ず聞く

なお、回る会社を絞り込む段階では、資料請求で各社の価格帯・特徴を先に比べておくと展示場での時間を濃く使えます。展示場で聞くべきことを先に整理したい方はタウンライフ家づくりの使い方ガイドも参考にしてください。注文住宅の全体像は注文住宅・新築戸建てのガイドからどうぞ。

よくある質問

Q. 住宅展示場は予約なしでも見学できますか?
A. 飛び込みでも対応してくれる会社はありますが、事前予約をおすすめします。コロナ以降は予約制が主流になり、予約すれば担当者が時間を確保して待っていてくれるため、説明の質が大きく変わります。私は6社すべて事前に調べて予約してから訪問しました。
Q. 住宅展示場は1日に何社くらい回れますか?
A. 私の実感では、1社あたり約2時間かかります。じっくり説明を聞くなら1日2社が現実的な上限です(1歳の子ども連れの場合も2社が限界でした)。3社以上を詰め込むと、後半は説明が頭に入らなくなります。
Q. アンケートに連絡先を書くと、しつこい営業電話がきますか?
A. 私は6社すべてでアンケートを記入しましたが、想定していたようなしつこい電話営業はなく、LINEやメールでの連絡が中心でした。ただし会社や担当者によって差はあるため、連絡手段の希望があれば最初に伝えておくと安心です。
Q. モデルハウスではどこを見ればいいですか?
A. モデルハウスはフルオプション仕様で、実際に建てる家の2〜3倍の大きさで作られていることも多いです。「この家に住みたい」という視点ではなく、「このメーカーは他社とどこが違うのか」を営業担当に質問しながら見るのがおすすめです。

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出典・参考